鎌倉投信「結いだより」2020年10月号

鎌倉投信

鎌倉投信が毎月発行する「結いだより」2020年10月号を紹介します。

少しというか、大変遅くなってしまいました。

10月号を紹介します。

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鎌倉投信の「結いだより」2020年10月号

2020年10月6日、鎌倉投信のレポート「結いだより 2020年10月号」が掲載されました。

鎌倉投信 「結いだより」127号を発行しました | お知らせ

鎌倉投信|「結いだより 2020年10月号」(PDF)

2020年10月の「結いだより」の内容

10月号の主な内容は以下の通りです。

  • 投資先の「いい会社」紹介 ライフネット生命保険株式会社
  • 「結い2101」運用報告
  • 運用報告 社会形成 「企業の言葉」
  • いい会社の本棚  ~ Book Shelf ~ 小林製薬 奥山さん
  • 今月のShine(社員)柳原さん
  • 受益者総会 特設サイトに投資先からのメッセージを掲載しました
  • 非課税期間満了時の手続き受付期限について
  • 運用コラム 「私流の会社四季報の読み方 Part.1」

それでは、いろいろとみていきましょう。

投資先の「いい会社」紹介 ライフネット生命保険 株式会社

今月のいい会社は「ライフネット生命」です。

ライフネット生命保険|お手頃な生命保険・医療保険はネットで!
ライフネット生命の保険は、インターネットで24時間365日いつでもお申し込みいただけます。無料の保険料の見積りから資料請求、申し込みまで、すべてオンラインで完結!死亡保険・医療保険・女性保険・がん保険・就業不能保険・認知症保険を提供していま...

テレビCMなどで知名度も高い企業だと思います。

正式名称は「ライフネット生命保険株式会社」となります。

今となっては、生命保険をネットで販売しているのは当たり前ですが、業界に風穴を開けたのは同社の功績だと思います。

本当に分かりやすくて、家族のためになる保険を便利に使えるのは利用者にとって嬉しいことです。

ライフネット生命のウェブサイトは何度も利用した事がありますが本当に分かりやすいと個人的にも感じています。

さて、鎌倉投信としては、ライフネット生命を「人」のテーマで投資しています。

保険と投信という違う商品ですが、同じ金融分野で新しいことを推し進めている点で、鎌倉投信はライフネット生命を同志とも表現しています。

鎌倉投信もライフネット生命も本当に顧客目線で商品やサービスを提供してくれていると思います。

今後は、投資する側もされる側も業界を引っ張っていって欲しいです。

最終的にはわたしたち受益者(保険は加入者?)にメリットがあります。

「結い2101」運用報告

9月の「結い2101」は基準価額が3.1%上昇して、20,323円となりました。

大台の2万円を超えてきたって感じがしますね。

PDF版の6ページ下部にも、「基準価額が設定来高値を更新しました」という記事が小さく出ています。

やっぱりいいですよね最高値って!!

現在の受益者全員が評価益が出ている状態ですから!!

TOPIXと毎月比べる必要は全くないと思いますが、9月はこんな感じです。

  • TOPIX(東証株価指数) +0.5%
  • TOPIX Small(小型株指数) +4.9%

現金比率等も大きな変化がなかったことが報告されています。

現在の現金比率は45.5%です。

運用コラム「私流の会社四季報の読み方 Part.1」

ファンドマネージャー五十嵐氏のコラムです。

今回も、四季報ネタですね。

またかよ!って感じもしますが、期待している自分もいます。

さて、五十嵐氏独自の四季報の読み方が説明されています。

縦読み、横読み、斜め読みと3種類あるそうですが、今回は「縦読み」が解説されています。

本当に四季報の活用方法も億が深いなーと思いました。

次回の「横読み」も凄く楽しみにしています。

久しぶりに四季報を買いたくなってきました。

どれぐらいだろう、15年ぐらい買っていない気がする・・・。

鎌倉投信の顧客数

最後はお馴染みの顧客数です。

2020年9月末の顧客数は20,720(前月比+77人)です

定期定額購入の利用者は10,957人(前月比+3人)です。

先月よりも顧客の増加数が増えてますね。

定期定額購入が伸び悩むのが気になりますね。

鎌倉投信はつみたてNISAも導入しているので、新規顧客の積立投資の比率は結構高いと予想されます。

ですから、恐らく既存顧客が積立投資を止めてしまっているのでしょう。

積立投資って安いときにたくさん買えるのが特徴だから、最高値になると一時停止したくなる気持ちが出てきちゃうのかもしれませんね。

でも、一番大切なのはどんな相場でも続けることだと思います。

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