「ひふみの運用報告会」は 「ひふみアニュアルミーティング」へ名称変更
レオス・キャピタルワークスが運用するひふみ投信、ひふみプラスについて、「ひふみアニュアルミーティング2019」が開催されることが案内されています。
昨年までは、「ひふみの運用報告会」として行われていましたが、今年から「ひふみアニュアルミーティング」へ名称変更されたことも発表されています。
”アニュアル”ってワードはあまり馴染みがないですね。
投資家向けに上場企業が作成する資料に「アニュアルレポート」があります。
ですから、レオス・キャピタルワークスの運用スタッフからすれ”アニュアル”は一般的なワードかもしれませんが、ちょっと一般の投資家には受け入れられにくいかもしれない点が心配です。
一見すると、”アニマル(動物?)”に見えますし。。。
まぁ、そのうち常識的なワードになるかもしれませんが。
どうして名称が変更されるのか?
「ひふみの運用報告会」 を「ひふみアニュアルミーティング」へと名称変更した理由については以下のように説明されています。
ひふみ投信を設定してから11年目となる今年の会は運用のご報告だけではなくお客様からわたしたちへ、わたしたちからお客様へと双方にコミュニケーションをすることで、ひふみへの信頼を深めいただきたいという想いから、会の内容や名前をリニューアルしました。
引用:レオス・キャピタルワークス|ひふみアニュアルミーティング2019
「ひふみアニュアルミーティング」 は、名称だけでなく、内容もリニューアルしているとあるので、期待したいですね。
「ひふみアニュアルミーティング」 はいつどこであるの?
今年の「ひふみアニュアルミーティング」は12月1日から12月22日にかけて、5会場で行われる予定です。
- 12月1日 東京会場
- 12月7日 福岡会場
- 12月14日 札幌会場
- 12月21日 名古屋会場
- 12月22日 大阪会場
各会場、数百から1000人規模で開催され、先着順となっています。
かなりの投資家が集まることが予定されているようですね。
ただし、参加対象となるのは、直販の「ひふみ投信」の顧客だけでなく、各金融機関で販売されている「ひふみプラス」の保有者も対象となっています。
時間は10:30~15:45となっており、ほぼ一日あるイベントです。
なお、受付開始は全会場10時からとなっています。
「ひふみアニュアルミーティング」 では何がある?
一日を通して、以下の3部構成でプログラムが用意されますが、それぞれ、入退場は自由だそうです。
- 第1部:ひふみが考える投資と運用哲学(10:30〜11:30)
- 第2部:運用報告・これからのひふみ(12:30〜14:10)
- 第3部:レオスの視点(14:25〜15:45)
ですから、丸一日予定を空けなくても、午前中だけとか、第3部のみ参加するということもできるでしょう。
双方にコミュニケーションを取ることや質問を受け付ける時間もあるようなので、「ひふみ投信」「ひふみプラス」の保有者はぜひ参加してみましょう。