ユニオン投信の10月月次レポート
2019年10月4日に、ユニオン投信の10月月次レポートが作成されていました。
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ユニオン投信の月次レポートは、比較的シンプルです。
概要を見ていきましょう。
トピック「景気減速の背景と今後」
今月のレポートは、9月30日に決算を迎えたことに対するお礼から始まります。
また、 ファンドの基準価額は、2018年1月24日に設定来高値27,421円まで上昇しましたが、今年1月7日には20,720 円まで下落したのちにボックス圏で推移していることが説明されています。(2019年9月末の基準価額23,163 円)
理由が、主に世界経済減速の影響によるものだと分析されています。
世界的な金融緩和の流れが投資転換されたことや貿易問題が主な理由だとされています。
2019 年 9 月の市場動向と運用状況
ユニオン投信の「ユニオンファンド」は、ファンドオブファンズで運用されており、投資しているファンドは9月すべて値上がりし基準価額の上昇に貢献したようです。
特に、日本株式を中心に投資する2ファンド「さわかみファンド」「スパークス・集中投資・日本株ファンドS」の値上がりが大きかったことが説明されています。
今後の見通しと運用方針としては、世界的に長期金利が低下しているため、追加の金融緩和を進める可能性が増していることに言及し、このような動きが続けば実体経済にプラスの効果をもたらす可能性もあるとしています。
業務管理部からのお知らせ
業務管理部から「取引残高報告書」の送付がお知らせされています。
ユニオン投信の「取引残高報告書」には、トータルリターン(同社では「運用損益」)も記載されています。