ユニオン投信、2020年8月「月次レポート」

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ユニオン投信の2020年8月の月次レポートを紹介します。

久保田社長のメッセージや今後の見通しをみていきます。

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ユニオン投信の2020年8月「月次レポート」

2020年8月6日、ユニオン投信の2020年8月「月次レポート」が作成されました。

ユニオン投信|2020年8月「月次レポート」第141号(PDF)

では、気になる記事を紹介します。

2020年8月「月次レポート」の内容

2020年8月のユニオン投信のレポートの内容は以下の通りです。

  • 乱高下も停滞も物ともせず
  • ユニオンファンド運用状況
  • 2020年7月の市場動向と運用状況
  • 業務管理部からのお知らせ

乱高下も停滞も物ともせず

現在、多くの投資家の心にのこる暴落はコロナショックと言えるでしょう。

そういうアンケート結果もあるようです。

もうひとつは、リーマンショックでしょう。

でも、ユニオンファンドの運用が始まったのは リーマンショックの後2008年10 月なので、ユニオン投信の顧客からすれば今回おコロナが最初の暴落になると久保田氏は言っています。

株式市場では定期的にこうしたショック(暴落)が発生します。

しかし、そのたびに市場は反発し回復を見せています。

今回のコロナショックも簡単にはいかないかもしれないが、終わることはないし、成長の歩みは続くということを久保田氏は強調しています。

2020年7月の市場動向と運用状況

7月のファンド運用状況をみておきましょう。

基準価額は上昇で終わっています。

日本株式は横ばいだったものの、新興国株式が堅調でパフォーマンスに貢献していると説明しています。

現金比率は若干上昇して11%となっています。

見通しとしては、いわゆる「金融相場」なので、慎重に見ているようです。

すでに消費者心理の悪化を示すような指標も出ていることを懸念しています。

中期的には世界経済は回復傾向にあるとみているけれども、買い増しは慎重に行なっていくと久保田氏は言っています。

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