ありがとう投信の2020年8月「月次レポート」

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2020年8月のありがとう投信の月次レポートを紹介します。

長谷社長のコメントや顧客数などをみていきましょう。

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ありがとう投信の2020年8月の「月次レポート」

2020月8月4日、ありがとう投信の2020年8の月次レポートが掲載されました。

運用状況・レポート|国際分散投資ならありがとう投信
国際分散投資のありがとう投信。ありがとうファンドの運用状況・レポートについて。

ありがとう投信|「2020年8月 39レター」(PDF)

ありがとう投信|「2020年8月運用レポート」(PDF)

2020年8月のレポート内容

2020年8月のありがとう投信の「39レター」と「運用レポート」はこんな感じです。

  • 39レター
    • 社長メッセージ「新型コロナウイルス感染再拡大」
    • 積立投資のススメ!
    • 各種お知らせ
  • 運用レポート
    • 基準価額の推移
    • ファンドの情報
    • ファンドの騰落率
    • 値動きの大きさの推移(250 営業日リスク推移)
    • 騰落率比較(2017年年初~)
    • 資産配分(6月末時点)
    • ポートフォリオ(6月末時点)
    • アクティブシェア (3 月末時点、原則四半期末開示)
    • 直近のマーケット動向について
    • 投資先ファンドの運用パフォーマンス
    • 各投資先ファンドの組入銘柄 TOP5

社長メッセージ「新型コロナウイルス感染再拡大」

やっぱり7月のコロナ拡大を嘆いておられるようなコメントです。

第二波なのか第1波の継続なのかという定義はともかく、日本で流行し続けています。

また、世界中での拡大も止まりません。

長期戦・持久戦を覚悟して行く必要があるだろうとしています。

ファンドのとしての運用(売買)はいろいろ説明されていますが、顧客投資家向けには「同じファンドを頻繁に何度も売買することによる取引コストと課税のために、長期で見れば何もせずにただファンドを保有しているだけの方がパフォーマンスが良くなることが少なくありません。」とまとめています。

長期投資ですね。

運用レポートでも解説されていましたが、金ETFへの投資がかなりありがとうファンドのパフォーマンスに貢献したようです。

ありがとうファンドは、基本的には企業の成長に投資していく方針ですが、株式と相関性が低い金なども含めて分散投資を図っていく方針です。

ファンド情報

2020年7月31日時点での基準価額と純資産総額は以下の通りです。

基準価額: 20,056円
純資産総額:135億00百万円

基準価額が前月末より4.7%上昇して、純資産総額は6億円ほど増えました。

口座数は4,820で、先月末より2口座減ってしまいました。

顧客の積立割合は50.6%で、先月より0.2ポイント下がってしまいました。

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