クローバー・アセットマネジメントの2020年4月レポートを紹介します。
クローバー・アセットマネジメントで働く人たちのことや直販されるの4ファンドについていろいろ分かります。
クローバー・アセットマネジメントの2020年4月次レポート
2020年4月9日、クローバー・アセットマネジメントの2020年4月月次レポートが公開されました。
気になる記事を紹介しますね。
2020年4月のレポートの内容
クローバー・アセットマネジメントの月次レポートは本編「Time×Space」と、付録の「えーでるわいす」の2部あります。
今月は以下の記事がありました。
- 「Time×Space」
- コロナが導く新しい世界2
- YASUのマーケット・ストラテジー
- マーケットコメント
- ファンド仲間から
- 一億人の投信大賞2019 コドモファンド 国内株式部門2位
- ファンドの運用報告
- 「えーでるわいす」
- クローバー・フェイスブックから
- 新メンバーのご紹介
- お知らせ等
コロナが導く新しい世界2
代表の多根氏によるメッセージです。
先月に引き続きコロナが話題となっています。
冒頭では、批判を覚悟で言えば日本の死者94人という数字だけみれば、非常に安全な環境にあると評価できると言っています。
経済封鎖を避けながらもこのような数字が実現できているのは、個々人の努力の賜物であると賞賛しています。
今回は、長期投資家として、新型コロナウイルスが収拾した後の世界のイメージをメインに語っています。
テレワークをはじめ多くの面で生活に大きな変化が見られるようになるだろうと説明しています。
ファンドの運用報告
2020年3月はクローバー・アセットマネジメントの運用する4ファンドのすべてが下落し、下落率は10%前後となりました。
とくに「かいたくファンド」は、現金比率が低く欧州への投資が多いため下落幅は大きくマイナス12.04%となりました。
4ファンドすべてについて記載されている運用コメントは「十分キャッシュもありますので、追加投資のタイミングを模索したいと思います」です。
株式ファンドで現金を持つことが信託報酬がもったいないなどと批判されることがありますが、このような現金を持って下落時に買いましたりできるのがアクティブファンドの醍醐味ともいえます。
しっかり成果を出していってほしいです。
新メンバーのご紹介
新しくクローバー・アセットマネジメントに入った新メンバーが紹介されています。
新メンバーは宇野隆一郎氏です。
宇野氏はファンド事業部に所属し、銀行、外資系銀行、専業トレーダーなど経験豊富な方のようです。
かわいい2匹のワンちゃんの写真とともに紹介されています。