レオス、スポンサーのロケットがNHK「人生逆転」に

インターステラテクノロジズの社長がNHKに出演

2019年12月2日、レオス・キャピタルワークスがスポンサーとして支援したインターステラテクノロジズの稲川社長がNHKの「人生逆転」に出演したと発表しています。

2017年12月、レオス・キャピタルワークスはホリエモンこと堀江貴文氏が創業したインターステラテクノロジズのロケット「MOMO」2号機のスポンサーになることを発表しています。

スポンサー契約の中身の一つが、ロケット機体への独占広告の掲載でした。

残念ながら「MOMO」2号機は宇宙まで届かなかったのですが、レオスは「MOMO」3号機も引き続きロケット機体広告のスポンサーになっています。

レオス・キャピタルワークスはもともと「ひふみろ」というロケットをモチーフにしたイメージキャラクター（ゆるキャラ？）を持っていました。

レオス・キャピタルワークスが運用する投資信託（ひふみ投信、ひふみプラス、ひふみ年金、ひふみワールド、ひふみワールドプラス）の資料等にたびたび登場していたキャラクターです。

スポンサーとして、この「ひふみろ」をロケットに広告として掲載したのです。

MOMO3号機は日本の民間初で宇宙空間に到達することができました。

日本中でニュースとなりましたが、同時に「ひふみろ」が描かれたロケットの機体も全国に報道されることになりました。

今回、NHKの番組にこのロケットが取り上げられたということですが、バッチリ「ひふみろ」の姿と「ひふみ」の文字が映っていますね。

NHKなのに、しっかり宣伝広告できちゃうなんて、レオス・キャピタルワークスにとってはかなりお得なスポンサー契約だったのではないでしょうか。