レオス・キャピタルワークスが運用する「ひふみワールド+」がイオン銀行でも販売されることになりました。
イオン銀行で「ひふみワールド+」を購入する場合の特徴とともに整理しました。
ひふみワールドプラスの販売会社にイオン銀行が追加
2020年3月25日、レオス・キャピタルワークスは、運用する「ひふみワールド+」の販売会社にイオン銀行を追加したと発表しました。
イオン銀行はどんな銀行?
イオン銀行は、イオングループが設立した銀行です。
オンラインが強い銀行ですが、全国各地にあるイオンモールなどに窓口があり、そこで対面の相談などもできるのが特徴です。
また、イオングループの各店舗(イオン、まいばすけっと、ダイエー、ミニストップなど)のATMが無料で使えるというメリットもあり、イオン関連の店舗をよく利用するには便利な銀行です。
イオン銀行で「ひふみワールド+」を購入する場合
イオン銀行で「ひふみワールド+」を購入するメリット・デメリットをみていきましょう。
イオン銀行なら「ひふみプラス」も取扱い
イオン銀行ではレオス・キャピタルワークスが日本株を中心に運用する「ひふみプラス」も扱っています。
「ひふみワールド+」に加えて、「ひふみプラス」の購入も検討しているなら、イオン銀行でどちらも購入できて便利です。
イオン銀行での購入単位
イオン銀行で「ひふみワールド+」を購入する場合の、購入単位は以下の通りです。
スポット購入 10,000円以上1円単位
積立投資 1,000円以上1,000円単位
積立投資だと、少額から投資できるというメリットがあります。
1000円であれば試しにちょっとだけ積立をしてみて様子を見ることもできるでしょう。
イオン銀行では販売手数料が2.2%かかる
イオン銀行で「ひふみワールド+」を購入する場合に注したいのは、購入時手数料が最大2.2%(税込)かかることです。
スポット購入の場合は、2.2%(税込)の販売手数料がかかってしまうのは大きなデメリットです。
一方、積立投資をする場合は販売手数料はかかりません。
イオン銀行で「ひふみワールド+」を購入しようとするなら積立投資の用途での利用がおすすめといえるでしょう。
「ひふみワールド+」の販売会社は30社に
イオン銀行が販売会社に加わることになり、「ひふみワールド+」が購入できる金融機関は全部で30社となりました。
現在、「ひふみワールド+」は、以下の14の銀行と16の証券会社で取引することができます。
<銀行、合計14行>
岩手銀行
関西みらい銀行
熊本銀行
十八銀行
親和銀行
但馬銀行
千葉興業銀行
福岡銀行
ジャパンネット銀行
荘内銀行
四国銀行
栃木銀行
ソニー銀行
イオン銀行(追加)
<証券会社、合計16社>
エイチ・エス証券
SBI証券
七十七証券
とうほう証券
長野證券
百五証券
ひろぎん証券
マネックス証券
ライブスター証券
楽天証券
松井証券
岡三オンライン証券
フィデリティ証券
auカブコム証券
あかつき証券
中銀証券