レオス・キャピタルワークスが運用する「ひふみワールド+」が佐賀銀行でも販売開始されることになりました。
佐賀銀行で「ひふみワールド+」を購入する場合のメリット・デメリットなどを整理しましょう。
ひふみワールドプラスの販売会社に佐賀銀行が追加
2020年5月1日、ひふみワールド+の販売会社に株式会社佐賀銀行が加わることが発表されました。
佐賀銀行のWEBサイトでは、2020年4月24日付で「ひふみワールド+」の取扱いが発表されていました。
佐賀銀行って、どんな銀行?
佐賀銀行は名前からも分かるとおり、佐賀県を中心に展開している地方銀行です。
佐賀銀行は東京証券取引所と福岡証券取引所に上場しており、二つの市場で株式を売買することができます。
なお、略称は「さぎん」みたいです。
公式ホームページにも「さぎん」と記されています。
地元では普通に「さぎん」と呼ばれているのでしょうね。
佐賀銀行で「ひふみワールド+」を購入する場合
佐賀銀行で「ひふみワールド+」を購入する際の注意点などをみていきましょう。
佐賀銀行での「ひふみワールド+」の購入単位
佐賀銀行で「ひふみワールド+」を購入する場合の購入単位は5,000円以上1円単位です。
これはスポット購入でも積立投資でも変わりません。
比較的低い最低購入金額となっています。
佐賀銀行の「ひふみワールド+」の販売手数料
佐賀銀行で「ひふみワールド+」を購入する際の販売手数料は申込金額に応じて変わってきます。
- 申込金額1億円未満:2.2%
- 申込金額1億円以上:1.1%
インターネットで取引をする場合、令和2年5月29日(金) 約定分までは買付手数料が10%割引になるようです。
どちらにしても販売手数料がちょっと高いですね。
この点は注意しましょう。
佐賀銀行には「ひふみラス」もある
佐賀銀行では、同じくレオス・キャピタルワークスが運用する日本株を中心の「ひふみプラス」も扱っています。
佐賀銀行なら、「ひふみワールド+」に加えて、「ひふみプラス」同時に投資することができます。
「ひふみワールド+」の販売会社は32社に
佐賀銀行が販売会社に加わることになり、「ひふみワールド+」が購入できる金融機関は全部で32社となりました。
現在、「ひふみワールド+」は、以下の16の銀行と16の証券会社で取引することができます。
<銀行、合計16行>
岩手銀行
関西みらい銀行
熊本銀行
十八銀行
親和銀行
但馬銀行
千葉興業銀行
福岡銀行
ジャパンネット銀行
荘内銀行
四国銀行
栃木銀行
ソニー銀行
イオン銀行
秋田銀行
佐賀銀行(追加)
<証券会社、合計16社>
エイチ・エス証券
SBI証券
七十七証券
とうほう証券
長野證券
百五証券
ひろぎん証券
マネックス証券
ライブスター証券
楽天証券
松井証券
岡三オンライン証券
フィデリティ証券
auカブコム証券
あかつき証券
中銀証券