レオス・キャピタルワークスが運用する「ひふみワールド+」が秋田銀行で販売開始されることになりました。
秋田銀行で「ひふみワールド+」を購入する場合の注意点などを整理しました。
ひふみワールドプラスの販売会社に秋田銀行が追加
2020年4月14日、ひふみワールド+の販売会社に株式会社秋田銀行が加わることが発表されました。
2020年4月1日時点で「ひふみワールド+」が2020年4月14日からラインナップに加わることが、秋田銀行では発表されていました。
秋田銀行はどんな銀行なの?
秋田銀行は秋田県秋田市に本店がある地方銀行です。
98の本支店・出張所を持ち、営業しています。
とはいえ、80カ所が秋田県内になるので、地元に密着した地方銀行といえるでしょう。
秋田銀行で「ひふみワールド+」を購入する場合
秋田銀行で「ひふみワールド+」を購入する際の注意点などをみていきましょう。
秋田銀行での「ひふみワールド+」の購入単位
秋田銀行で「ひふみワールド+」を購入する場合の購入単位は以下の通りです。
- 一括購入:5,000円以上1円単位
- 積立:1,000円以上1,000円単位
積立投資なら、1,000円からで少額からの投資ができるようになっています。
秋田銀行の販売手数料体系は独特
秋田銀行では、4月14日から投資信託の手数料体系が変更されました。
ファンドごとというよりは、ファンドの投資対象によって販売手数料が変わってきます。
- バランスファンド:無料
- 株式、REIT:2.2%(税込)
- 債券、コモディティ:1.1%(税込)
分散投資でリスクが抑えられた投資を推奨するようで「バランスファンド」の手数料が無料となっています。
「ひふみワールド+」は株式に投資しますので、割高な2.2%の販売手数料となってしまいます。
インターネット取引による手数料優遇などの制度はないようです。
秋田銀行なら「ひふみプラス」も購入可能
秋田銀行ではレオス・キャピタルワークスが日本株を中心に運用する「ひふみプラス」も扱っています。
秋田銀行なら、「ひふみワールド+」に加えて、「ひふみプラス」同時に投資することが可能です。
「ひふみワールド+」の販売会社は31社に
秋田銀行が販売会社に加わることになり、「ひふみワールド+」が購入できる金融機関は全部で31社となりました。
現在、「ひふみワールド+」は、以下の15の銀行と16の証券会社で取引することができます。
<銀行、合計15行>
岩手銀行
関西みらい銀行
熊本銀行
十八銀行
親和銀行
但馬銀行
千葉興業銀行
福岡銀行
ジャパンネット銀行
荘内銀行
四国銀行
栃木銀行
ソニー銀行
イオン銀行
秋田銀行(追加)
<証券会社、合計16社>
エイチ・エス証券
SBI証券
七十七証券
とうほう証券
長野證券
百五証券
ひろぎん証券
マネックス証券
ライブスター証券
楽天証券
松井証券
岡三オンライン証券
フィデリティ証券
auカブコム証券
あかつき証券
中銀証券