セゾン投信「NEWS LETTER」 2019年12月号

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セゾン投信「NEWS LETTER」 2019年12月号

2019年12月4日、セゾン投信「運用レポート」「NEWS LETTER」が掲載されました。

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また、セゾン投信では、動画レポートとして、市場動向や運用するファンドの運用報告の動画も3本用意されています。

セゾン投信|市場動向(2019年11月度)
セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド(2019年11月度)
セゾン投信| セゾン資産形成の達人ファンド(2019年11月度)

セゾン投信「NEWS LETTER」 2019年12月号の内容

それでは、セゾン投信の2019年12月号「NEWS LETTER」の内容を見ていきましょう。

今月号の内容は以下の通りです。

  • 今月のセゾン投信口座数
  • 長期投資仲間へのメッセージ vol.153 『高値で売却は合理的行動か?』
  • ゲストからの応援メッセージ『資産形成ニーズの高まりの中での ライフネット生命の役割』
  • 2019年セゾン投信ふりかえり
  • 日本全国なかのはるひろ旅日記

今月のセゾン投信口座数

レポートの1ページ目には毎月口座数が掲載されています。

2019年11月29日付けのセゾン投信顧客数は143,820件でした

先月発表された、2019年10月30日の顧客数が143,462件でしたので、11月の1ヶ月間で358件の純増ということが分かります。

なお、直販投信のパイオニアであるさわかみ投信の11月28日付け顧客数が116,420 名で前月比+19名でした。

長期投資仲間へのメッセージ vol.153 『高値で売却は合理的行動か?』

最初の記事はセゾン投信代表取締役社長である中野晴啓氏のメッセージです。

マーケットが堅調に推移しているためセゾン投信の運用するファンドの基準価額が最高値をつけたそうです。

高値を更新してくると顧客に見られる現象として解約が増えてきたそうです。

セゾン投信の顧客は長期投資家コミュニティだと自負していても、11月は多くの解約があったのは社長のして残念だったことが伝わってくる文章です。

どうしても投資家心理的に基準価額が上昇してくると売却したくなってしまいます。

この点はおじさんも同感です。

ただし、投資の本質を見失って価格が動く都度売買していては、「長期投資だ」と始めた投資も、結果として相場を見たサヤ取りになりかねません

このあたりの鋭い指摘なされています。

結局、「高値で売却」と思ってそうしても、合理的な行動ではないのです。

ゲストからの応援メッセージ『資産形成ニーズの高まりの中での ライフネット生命の役割』

今月のゲストからの応援メッセージはライフネット生命保険の代表取締役社長である森亮介(もり りょうすけ)氏からです。

ライフネット生命保険|お手頃な生命保険・医療保険はネットで!
ライフネット生命の保険は、インターネットで24時間365日いつでもお申し込みいただけます。無料の保険料の見積りから資料請求、申し込みまで、すべてオンラインで完結!死亡保険・医療保険・がん保険・就業不能保険を提供しています!

ライフネット生命といえば、創業者の出口氏と岩瀬氏のツートップの印象が強いのですが、2018年6月からは森亮介氏がバトンを受取っています。

ライフネット生命の社会的役割と背増投信への応援メッセージが書かれています。

面白かったのが、ライフネット生命を利用することで節約できたお金をセゾン投信で投資に回して資産形成ができるかもしれないと書かれていた点です。

ライフネット生命で保険を見直して、保険料が安くなったと回答した方の月々の保険料の平均削減額は、平均6,280円。年間で75,360円相当の節約にもなります。これを投資の資金として、セゾン投信で積立投資を行えば、長期的に資産形成の一助となるはずです。当社の関わり方は間接的かもしれませんが、多くの生活者の資産形成に貢献できるよう、期待されている役割を一所懸命果たして参りたいと思います。

引用: セゾン投信「NEWS LETTER」 2019年12月号

ライフネット生命を利用することで保険料が平均6,280円削減できるとあります。

セゾン投信の定期積立プランは月々5,000円からです。

この2社でタイアップすれば、なにか斬新なサービスができそうです。

2019年セゾン投信ふりかえり

1年も残すところわずかなので、セゾン投信の2019年を振り返る企画です。

発生年月出来事
2月お客さま口座数 14万口座突破!
3月セゾン投信 運用資産総額2,500億円突破!
3月 セゾン資産形成の達人ファンド「リッパー・ファンド・アワード・フロム・リフィニティブ2019ジャパン」最優秀ファンド賞を受賞 (5年連続受賞)
4月JAバンクでの取扱開始  (つみたてNISA)
5月セゾン資産形成の達人ファンド「R&Iファンド大賞2019」最優秀ファンド賞を受賞(6年連続受賞)
5月金融庁「共通KPI」当社実績を公表 運用損益率がプラスの顧客割合:97.8%(2019年3月末基準)
6月福岡銀行での取扱開始(iDeCo)
6月セゾン投信「顧客本位の業務運営」の取り組み報告
7月滋賀銀行での取扱開始(つみたてNISA)
8月WEBサイト「はじめてのセゾン投信」をリニューアル
10月ゆうちょ銀行、郵便局における窓口販売開始(つみたてNISA、iDeCo)
11月「長期投資シミュレーション~セゾン号の道しるべ~」リリース
12月(予定) 2019年12月10日、第13期のファンド決算。

セゾン投信の1年の出来事を取り上げるとこんなにもたくさんあったのですね。

これをみると徐々に販売会社も増やしている印象を受けます。

しかし、iDeCoやつみたてNISAに限定している場合が多く、短期売買や商品販売の道具となってしまわないように注意しているのでしょう。

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