2020年5月のセゾン投信のレポートを紹介します。
今月は中野社長からのどんなメッセージがあるのでしょうか?
また、顧客数の伸びはどうでしょうか?
セゾン投信の2020年5月号レポート
2020年5月8日、セゾン投信の月次レポートが公表されました。
セゾン投信のレポートは、「NEWS LETTER」とファンドごとに「運用レポート」があります。
また、3つの動画レポートもあります。
この動画もコンパクトに要約されていていいですよ。
セゾン投信「NEWS LETTER」 2020年5号の内容
今月の「NEWS LETTER」を紹介します。
- 今月のセゾン投信口座数
- 長期投資仲間へのメッセージ vol.158『長期投資の真の強さが発揮される時!』
- ゲストからの応援メッセージ『セゾン投信とバンガード、この先のさらなる10年を目指して、人生100年時代を生き抜くために』
- 特別編 なかのはるひろ旅日記@パリ
- セミナー&イベント情報
- 7年連続最優秀ファンド賞受賞
- 買付・解約 受付不可日のお知らせ
- お客様窓口 営業時間短縮のお知らせとお願い
- スタッフのつれづれだより
今月のセゾン投信口座数
セゾン投信のレポートは表紙右上の顧客数から見ていきます。
2020年4月30日時点でのセゾン投信の口座数は145,848件となりました。
3月末が145,641でしたので、1カ月で207件増加したことになります。
先月よりも増加数は鈍化しましたが、順調に口座数が増えているようです。
コロナで在宅が増えると、資産運用についても考える時間ができるかもしれないですね。
長期投資仲間へのメッセージ vol.158『長期投資の真の強さが発揮される時!』
セゾン投信社長の中野氏から長期投資仲間へのメッセージです。
はやりコロナについての現状が語られています。
加えて、アフターコロナを見据えて新しい生活スタイルやイノベーションが生まれることも期待しているようです。
こういった大きな困難を乗り越える度に、新しいものがうまれていくのかもしれませんね。
株価が戻しつつあるという楽観的な見方がある一方で、少し残念な投資行動についても説明されています。
2020年3月は約700人の顧客が積立投資の休止を申込んできたそうです。
もちろん、やむを得ない状況で休止したひともいるでしょうが、大半が相場変動に感情が動かされてしまい投資行動を変えてしまったと中野氏は語っています。
リーマンショックを乗り越えてきた実績からも積立投資を続けることの大切さが説明されています。
相場に振り回されていては、結局のところ、後悔することになりかねません。
特別編 なかのはるひろ旅日記@パリ
全国を飛び回る中野社長の旅日記が毎回かかれています。
今回は特別編でフランス・パリです。
コロナが猛威を振るう中、どうやって海外に行ったのかと思いましたが、ギリギリセーフの2月に欧州出張してきたそうです。
フランスには「セゾン資産形成の達人ファンド」が組み入れているファンドを運用するコムジェスト社があります。
コムジェスト社からの招待で渡欧したそうです。
忙しい日程で、ミーティングに参加したり投資先企業を訪問したりしたことが書かれています。