Yamatoさわかみ事業承継機構とは

さわかみ投信 さわかみ投信
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「Yamatoさわかみ事業承継機構」について考える

「Yamatoさわかみ事業承継機構」が話題になりつつあります。

Yamatoさわかみ事業承継機構
誰もが知っていながら、誰も承継しない、だからいつまでも解決しない、事業承継問題を解決します

”さわかみ”と名前がつきますが、さわかみ投信とはどのような関係にあるのでしょうか。

さわかみグループの事業ですが、さわかみファンドの保有者(ファンド仲間)にはどのような影響があるのでしょうか。

2019年9月6日に日経産業新聞に掲載された内容も含めて考えていきたいと思います。

日経産業新聞に当機構の取り組みが掲載されました
2019年9月6日付の日経産業新聞に、当機構の取り組みと代表の吉川のコメントが掲載されました。

何をする組織?

Yamatoさわかみ事業承継機構は、簡単にいえば、跡継ぎがいない中小企業を承継していきます。

同機構の構想として以下のように説明されています。

~中小企業5,000社の承継者に~

雇用・経済・安全を、子や孫の未来に残そう

Yamatoさわかみ事業承継機構

まずは10年で5000社の支援をしていくようです。

5000の中小企業をYamatoさわかみ事業承継機構が承継すると言うことは、同機構が5000の経営を行うことになります。

順調に5000社を承継できれば1兆円の売上規模になるようです。

壮大な事業計画だということが分かります。

永久投資する

事業内容には、「永久保有による事業承継投資」と書かれています。

永久保有というのが一つの特徴となります。

承継した会社の株式は永久保有することにこだわっています。

ウォーレン・バフェットが率いるバークシャーハザウェイのビジネスモデルに類似して、短期の利益を求めず株式を永久に保有します。

さわかみ投信との関係

さわかみ投信とさわかみ投信のファンド仲間との関係について考えます。

役員の兼任

Yamatoさわかみ事業承継機構は、株式会社と一般社団法人の2種類の組織で構成されています。

「経済、雇用、安全を子や孫の未来に残す」ことを目的とした公 益事業の側面を一般社団法人Yamatoさわかみ事業承継機構が担います。

一方、優秀な経営人材や資金調達のために、株式会社Yamatoさわかみ事業承継機構があるようです。

ウェブサイトで分かる限りですが、それぞれの役員は以下の通りです。

  • 一般社団法人Yamatoさわかみ事業承継機構
    • 代表理事 吉川 明
    • 理事 澤上 龍
  • 株式会社Yamatoさわかみ事業承継機構
    • 代表取締役 吉川 明
    • 取締役 澤上 龍
    • 相談役 澤上 篤人

さわかみ投信の社長の澤上龍氏と会長の澤上篤人氏が経営に関わっていることが分かります。

ファンド仲間から資金を調達

5000社の事業承継をするためには、7500億円もの資金が必要となります。

日経産業新聞によれば、このうち、4500億円を地方銀行から融資を受けること見込みです。

また、3000億円はさわかみ投信の顧客網を生かして、個人投資家向けに利回り4%程度で5~10年の社債を発行して調達する予定であるとされています。

事業紹介資料からも、ファンド仲間からの支援が見込まれていることがわかります。

Yamatoさわかみ事業承継機構 事業紹介資料 より

今後に注目

今後、さわかみファンドの顧客向けに、社債の案内があるかもしれませんね。

さわかみファンドとは違った形になりますが、長期投資で社会貢献できる方法が増えるのかもしれません。

今後の動向に注目しましょう。

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