クローバー・アセットマネジメントの2020年1月次レポート
2020年1月15日、クローバー・アセットマネジメントの月次レポートが公開されていました。
2020年最初のクローバー・アセットマネジメントのレポートを紹介します。
2020年1月のレポートの内容
レポート本編が「Time×Space」で、付録が「えーでるわいす」です。
今月は以下の記事がありました。
- 「Time×Space」
- 一人ひとりの金メダル
- マーケットコメント
- YASUのマーケット・ストラテジー
- ファンドの運用報告
- 「えーでるわいす」
- クローバー・フェイスブックから
- 新年の抱負
一人ひとりの金メダル
社長の多根氏のコメントです。
なお、この記事は同社の運用する 「クローバーBLOG」にも掲載されています。
いよいよ夏に東京オリンピックがはじまります。
いろいろな競技がありますが、1964年から比べると、オリンピックで倍以上、パラリンピックで3倍以上に競技数が増えているそうです。
この数字を客観的にみると、金メダルの価値が下がってしまうと感じるかもしれませんが、見方を変えてみてはどうかと多根氏は言っています。
大量生産大量消費の時代から、「違い」があるほうが価値があると評価されるようになってきているのです。
みんな「同じ」が重視されなくなり、「違う」ことの方が評価される時代です。
だから、競技も他の選手と争うよりも、一人ひとりが金メダルを取れる自らの競技をさがさなくてはならないのでしょう。
投信おじさんは、直販投信の応援で金メダルを取りたいと思います。
ファンドの運用報告
中小型株の上昇が貢献して、どのファンドも2~3%のプラスとなっています。
また、4ファンド中3ファンドが金ETFの追加買い入れをしたことに言及されています。
つまり、安全資産と言われる金への投資に少しシフトしていく流れではないでしょうか。
株式市場は過熱気味と見ているようです。
先月のコメントでは、現金が潤沢にあるので暴落時に積極的に回に回れると言っていました。
そのスタンスは変わらないようで、現金比率は前月と変わらず高いです。
厳密には現金比率は微減ですが、株高により相対的に低下しただけでしょう。
そういえば、コロナウイルスで暴落の予感が!
新年の抱負
クローバー・アセットマネジメントで働かれる皆さまの新年の豊富が掲載されています。
1行だけのコメントから長めのコメントまで、8名の方の豊富が顔写真付きで掲載されています。
他社もこういったコメントはあるけど、全員写真付きはないな~。
運用会社を身近に感じられるこういった取り組みが直販投信の醍醐味ですね。
直販投信大好き!