直販投信への資金流出入(2020年2月)

資金流出入 直販投信の比較
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2020年2月の直販投信ファンドの資金流出入をまとめました。

全体としては、約3億円の流入超過となりました。

資金流出入額は当サイトが独自に推計したものです。

集計対象の直販投信ファンド

直販投信にどれだけ、資金流入があったかを推計するのが目的です。

独立系運用会社が運用するファンドのうち主な販売経路を直販をとしているファンドを対象としています。

以下の8社が運用する14ファンドについて集計しています。

  • さわかみファンド(さわかみ投信)
  • セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド(セゾン投信)
  • セゾン資産形成の達人ファンド(セゾン投信)
  • ひふみ投信(レオス・キャピタルワークス)
  • ひふみワールド(レオス・キャピタルワークス)
  • ありがとうファンド(ありがとう投信)
  • 結い2101(鎌倉投信)
  • ユニオンファンド(ユニオン投信)
  • ザ・2020ビジョン(コモンズ投信)
  • コモンズ30(コモンズ投信)
  • 浪花おふくろファンド (クローバー・アセットマネジメント)
  • かいたくファンド(クローバー・アセットマネジメント)
  • らくちんファンド(クローバー・アセットマネジメント)
  • コドモファンド(クローバー・アセットマネジメント)

2020年2月の直販投信の資金流入約3億円

2020年2月の直販投信(8社14ファンド)の資金流出入額は約3億円の流入超となったようです。

国内株式に投資する投資信託は全体として資金流出となったようですが、直販投信ファンドは、流入超過となりました。

ただし、2020年1月は約11億円の資金流入だったので、流入ベースは落ちたことになります。

ファンドごとに異なる流入と流出

直販投信全体としては資金流入超過という結果になりましたが、資金流出入の現状はファンドごとに大きく違います。(以下のグラフを参照してください。)

投資信託協会のデータより当サイトが推計して作成

セゾン投信の2ファンドの流入が大きい

資金流入を引っ張っているのは、セゾン投信の「セゾン資産形成の達人ファンド」と「セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド」ということです。

先月よりは資金流入額が減少しましたが、両ファンドとも10億円を超える資金流入超過となったようです。

これら2ファンドが、直販投信全体の資金流入に大きく貢献したことがわかります。

セゾン投信は先日、運用資産総額3000億円を突破して、さわかみ投信を超えました。

基本的に毎月、それぞれ10億円程度の流入超過となっていいます。

しばらくは、セゾン投信が運用資産の残高を伸ばしていきそうです。

「さわかみファンド」と「ひふみ投信」は流出が続く

さわかみ投信が運用する「さわかみファンド」の資金流出は約9億円、レオス・キャピタルワークスの「ひふみプラス」は約22億円の流出超過となったようです。

「さわかみファンド」と「ひふみ投信」は運用期間も比較的長く純資産総額も大きいので、流出金額も大きくなりがちです。

それでも、2019年9月から両ファンドともに資金流出が続いています。

「ひふみワールド」は流入額落ち込む

レオス・キャピタルワークスが2020年10月に設定した「ひふみワールド」は、約6億円の流入超となったようです。

設定以来、毎月10億円前後の資金流入超過となっていましたが、今月は少し落ち込みました。

新型コロナウイルスの影響もあってか、2月下旬には換金注文のせいか日次ベースで資金流出超過となる日もあった模様です。

長期投資のファンドなのに半年経たずに売られてしまったのなら、悲しいことです。

毎月、直販投信の資金流出入をレポートします

直販投信の資金流出入をレポートするのは今回がはじめてです。

基本的に毎月初めに、このような比較をしていきたいと思います。

また、直販投信の資金流出入について、いろいろな切り口から分析して紹介していきます。

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